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2016年12月20日火曜日

玉突き

1、安部プーチンの下関会談で、ロシアの東方の安全保障が確保される目が出た
2、東方が安全になれば、ロシアは西方、南方に力を注げる
3、となればシリアはロシア勢力圏となる確立が高い
4、イスラエルは手駒のISが壊滅状況で追い詰められている
5、ロシアとトルコが組むと、イスラエルは国家として存続不能に陥りかねない
6、よって今回のトルコでのロシア大使殺傷事件を引き起こした。

と見ています。
アメリカもからんでいるかもしれませんが、
火急にこの事件を必要としたのは、まずイスラエルでしょう。
歴史は陰謀で動きます。

結論
1、下関会談は、ノモンハンと同じ役目であった。
2、日本の存在は、なんやかんや言って大きい。
3、いつイスラエルが核兵器を使うか、あるいはそれを回避できるか、が今後の焦点となります。
きつい時代になりました。