ページ

2016年3月27日日曜日

西アメリカ帝国3

西アメリカ帝国の続きの続きである。




ヨーロッパと日本を支配下においていたアメリカは、
行き詰まったローマ帝国のように、分裂してその支配権を保存する。


東アメリカ帝国(ヨーロッパ)と、中央アメリカ帝国(アメリカ)と、西アメリカ帝国(日本)である。
日本は東洋だから、この呼称は少々具合が悪い。
しかしアメリカの西にあるのだから仕方がない。


それで、


http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10157493600

みなさん考えているようだが、トランプ現象は日本独立への大きな追い風である。
独立といってもあくまで西アメリカ帝国という状態での独立だが、
今までよりは発言力がます。


問題は、勢い余って韓国まで独立し、韓国まで核保有する可能性が高いということである。
韓国の核保有と同時に、日本も核保有することになるのだろう。


個人的には核保有に反対したいのだが、そういう流れなら仕方がない。



2016年2月24日水曜日

織り込み

日本経済のためには消費税増税無期延期が望ましいし、
それ以上に望ましいのは消費税減税である。


現在安倍首相は、増税派延期しないと述べている。
中国経済ははっきり悪く、EUは解体に向かっている。
にもかかわらず、日本経済はさほど悪くなっていない。


おそらく、安倍首相が消費税増税を延期、ないし減税するであろうと、
市場が予測しているのであろう。
そうでなければこの経済の底強さは説明出来ない。


万が一選挙で負ければ別だが、
このまま順調にゆけば、日本経済は復活できそうである。
既に市場が織り込み済みなのだろう。
当方の希望的観測かも知れないが。

2016年1月17日日曜日

日韓合意3

こちらの方、今日本で最も注目すべき中国分析家と思うのだが、
やはり日韓合意については肯定的に見ている。


http://fourkokint.exblog.jp/


日本という国は伝統的に、
半島と中国としか、外交をしたことがない。
そして伝統的に、
半島は叩く、
中国は敬して遠ざく、
というスタイルだった。


だから伝統を重んじる保守が、
「なぜもっと韓国を叩かない」と激昂するのは、
整合的ではある。


しかし、時代が違う。
明治以前の習慣で乗りきれるならば、
なにも明治維新をする必要はなかったのである。