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2020年3月23日月曜日

危機意識とバラマキ

安倍政権のバラマキ速度が遅い。遅すぎる。
庶民としては苛立たしいが、政権には政権の理屈がある。

基本的にバラマキすると人気が上がる。
バラマキが終わると人気が下がる。

コロナがだいたい収束する、例えば1年後に、
まだ若干のバラマキ余力を残しておくのが、
政権としては望ましい。

余力があり、より一層のバラマキ期待があるなら影響力は維持できる。
それまで逐次投入が繰り返されてゆく。


一方で国民の考え方とのバランスも重要である

のんきに花見やっているということは、
未だ国民に危機感がない。
危機感が無い中でバラ撒くのは危険である、なぜなら危機感がより一層減衰する可能性がある。そうなれば一気にパンデミックになる。
だからある意味、もう少し感染状況が悪くなる必要がある。


「国民のパンデミックへの危機感」と
「収束時期にバラマキ余力を残すこと」
この2つの項目間でバランスを取ってゆくとこが想像される。

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