澶淵の盟(せんえんのめい)は1004年の条約である。宋が契丹と条約を結んだ。毎年契丹に銀と絹を約束をした。銀10万両と絹布20万匹である。つまり、軍事力は契丹のほうが強かった。日米安保と一緒である。毎年2000億程度支払っている。無論日本のよりアメリカのほうが軍事力が強い。だからそうなる。お金は弱者から強者に流れる。
それで、ユダヤ人が献金でアメリカ政界を支配している、とよく言われる。本当にそうか。イスラエルがアメリカよりも強い軍事力を持っているとは到底思えない。弱者が普通に、澶淵の盟あるいは日米安保をしているだけではないのか。
ユダヤの実力について今一つ疑問がある。今ネット上でみる残虐画像は、たいていイスラエルのものである。世界中の人々が、イスラエルの、つまりユダヤ人の残虐さに眉をひそめている。つまり、イスラエルおよびユダヤ人は、情報宣伝戦で負けている。世界のメディアはユダヤが支配しているのではなかったのか。支配しているのに情報宣伝戦で悪者になるという事がありうるのか。そもそも支配できていないのではないのか。
イスラエル、あるいはユダヤ人が、長良川の鵜飼いの鵜に見える。綱を持っているのは誰か。
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