アメリカはヨーロッパ文明の一種だから、
ヨーロッパ全体から影響を受けるのはよくわかる。
ドイツは大きな文化を築いたところだから、
ドイツの影響が強いのもよくわかる。
しかしなにか不自然な感じがある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%BC
マックス・シュタイナーのWiki
ドイツ出身、ハリウッドで活躍した作曲家。
アカデミー作曲賞3回受賞
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名付け親はリヒャルト・シュトラウス。 ピアノの手ほどきをヨハネス・ブラームスに受け、15歳でウィーン帝室音楽院(現在のウィーン国立音楽大学)に入学し、グスタフ・マーラーから教えを受けた。彼はその才能で4年の課程を1年で終えた。
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冗談のような経歴である。
ページ
2018年4月21日土曜日
2018年4月20日金曜日
アメリカ考2
文化は天下の回り物だから、アメリカ文化が他国に淵源を持っていても不思議ではない。
しかし、ドイツ出自に一方的に偏っているのは事実だろう。
コンラッド「闇の奥」経由の、ニーベルングの指環作品群以外にも、
たとえばディズニーの城は、モデルはノイシュバンシュタインである。
ノイシュバンシュタイン城は、バイエルン国王ルートヴィッヒ二世の建築である。
彼はワーグナーの世界観にはまって、狂気の城建築マニアになって、国家財政を破綻に導いた。
しかしおかげで文化的影響力が強く、アメリカの子女はみな一度はディズニーの城を見る、
つまりノイシュバンシュタイン城を見る
つまり、ワーグナーの世界観を見るのである。
アメリカ人子女にとっての最大の教師は、ワーグナーなのである。
戦後仏教思想やらなんやらがアメリカではやったが、
あれはドイツに勝ってコンプレックスを解消して、
ようやく「ドイツ以外の世界」に目を向けることができるようになった、
という以上の意味が、ないのではないか。
しかし、ドイツ出自に一方的に偏っているのは事実だろう。
コンラッド「闇の奥」経由の、ニーベルングの指環作品群以外にも、
たとえばディズニーの城は、モデルはノイシュバンシュタインである。
ノイシュバンシュタイン城は、バイエルン国王ルートヴィッヒ二世の建築である。
彼はワーグナーの世界観にはまって、狂気の城建築マニアになって、国家財政を破綻に導いた。
しかしおかげで文化的影響力が強く、アメリカの子女はみな一度はディズニーの城を見る、
つまりノイシュバンシュタイン城を見る
つまり、ワーグナーの世界観を見るのである。
アメリカ人子女にとっての最大の教師は、ワーグナーなのである。
戦後仏教思想やらなんやらがアメリカではやったが、
あれはドイツに勝ってコンプレックスを解消して、
ようやく「ドイツ以外の世界」に目を向けることができるようになった、
という以上の意味が、ないのではないか。
2018年4月19日木曜日
アメリカ考
久しぶりの更新
どうもアメリカ文学を少しかじって、わけがわからなくなっている。
いったい、アメリカとはなんだろうか。
「グレート・ギャッツビー(華麗なるギャツビー)」あらすじ解説
https://matome.naver.jp/odai/2151906038411081501
半年かけてかなりほじくって研究したのだが、
これはアメリカ文学なのだろうか?
ドイツ文学集大成+イギリス文学コンラッド
のように思える。
こういう移民国家、多民族国家の人々は、きっついだろうなというのが正直なところで、
いざとなったら川柳でもひねる我々には考えられない、
足元がぐらつく感じ、不安な感じがつきまとうのではないか。
どうもアメリカ文学を少しかじって、わけがわからなくなっている。
いったい、アメリカとはなんだろうか。
「グレート・ギャッツビー(華麗なるギャツビー)」あらすじ解説
https://matome.naver.jp/odai/2151906038411081501
半年かけてかなりほじくって研究したのだが、
これはアメリカ文学なのだろうか?
ドイツ文学集大成+イギリス文学コンラッド
のように思える。
こういう移民国家、多民族国家の人々は、きっついだろうなというのが正直なところで、
いざとなったら川柳でもひねる我々には考えられない、
足元がぐらつく感じ、不安な感じがつきまとうのではないか。
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