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2020年3月20日金曜日

覚えておくべき基本的な数値


日本の人口、1億2600万人

1億✕1万=1兆

したがって一人1万円配ると、1兆2600億円
一人100万円配ると 126兆円

一般会計が、100兆円
GDPが、560兆円。

一人100万円配るのは、流石に難しいかも。
コロナ対策総合の規模で100兆円というのは現実的。
もっと必要かも?

「総額20兆円のバラマキ」と聞いて、「一人20万円いかないな」と感じれればニュースの意味がわかりやすくなります。


2020年3月8日日曜日

1971年-1972年

1971年
3月:「ベニスに死す」公開(原作トーマス・マン)
8月:ニクソンショック(金兌換停止)

1972年
3月:「惑星ソラリス」公開
5月:沖縄返還
6月:ウォーターゲート事件発生
7月:「ゴッドファーザー」公開(ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」下敷き)
7月:第一次田中角栄内閣発足
11月:「ベルサイユのバラ」連載開始

1973年
4月:全銀システム(全国銀行データ通信システム)運用開始

どうもここらへんでなんか集中している感じがするが、なにが集中しているかはっきりと言えない。

2020年3月4日水曜日

グロテスク・ラーメンとトイレットペーパー

なぜオイルショックでもコロナショックでも、
トイレットペーパーを買い求めてしまうのか。
私なりに考えた。

日本人は別に合理主義の民族ではない。
感情ドロドロ民族である。
普段は礼儀正しさでごまかしているが、
魂の中はこれである。

Jomon Vessel with Flame-like Ornamentation, attributed provenance Umataka, Nagaoka-shi, Niigata, Jomon period, 3000-2000 BC - Tokyo National Museum - DSC05620.JPG
Daderot - 投稿者自身による作品, CC0, リンクによる


若い人は高度情報化で頭が良くなっている。
無駄な情報は即座に切り捨て、興味のあることに邁進する。
おかげて超合理的な脳みそを獲得しているが、
魂は縄文式土器のままであるから、
魂と知性に乖離が生まれる。
乖離を埋めているのがグロテスク・ラーメンである。
グロテスク・ラーメンというのは私が勝手につけた名称である。
具体的な店舗名・商品名は出さない。
汚くて臭くてまずい。
若者がなんのために食っているのか疑問だったのだが、
魂と知性の間を埋めるためと考えると、納得がゆく。
頭が良すぎて知性を時々貶める必要があるのである。

さて、ここまででなぜトイレットペーパーを買いたくなるのか、
明らかになったと思う。
グロテスク・ラーメンとが逆である。
知性を貶めるためではなく、
恐怖を感じた日本人が、
恐怖による魂の爆発を抑えるために買うのである。
つまりどうも、日本人の魂は、なんというか、そういう色と形をしたもののようである。
あまり幸福な推察ではなかったのでこれで終わり。