古橋亨梧らは大活躍も…選手輸出超過国の悲哀「ベルギーの前例」【世界とJリーグの移籍市場2021】(1)(サッカー批評Web)
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こういうことをグニャグニャ考える人というのもよくわからない。だいたい供給能力は需要に引っ張られて伸びる。選手育成能力は、日本人選手が海外に売れる限り伸び続ける。年度単位で言えば、その年プロになる若者の人数が増え続ける。そしていつか世界市場でバランスする。大量の日本人選手が海外でプレーする。当然WCでも良い成績をコンスタントに収められるようになっている。
その時、ブラジルやアルゼンチンよりも沢山選手が「売れる」国になっていると思う。野球業界はこの育成能力という点で実はさのみ成功しなかった。大谷は天才だが、その下が松井、イチローだから量的に寂しい。だいたい今では少数になったが、昔は恐ろしくバカな野球指導がまかり通っていた。てゆうか指導できるレベルの人間がほとんど居なかった。そして大リーグしか目標がないものだから、二言目には「アメリカでは、、、」という会話になっていた。まさに猿マネであった。
サッカーは、今はスペインが一番主役なのだろうが、それ以外の多くの国で様々なアプローチがなされていてい、様々な意見を相対化できる。
そして最終的にサッカーの育成競争は、「幼児~少年育成競争」になるはずである。そこまでくれば本邦得意分野である。
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