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2014年2月21日金曜日

女長嶋の誕生

大量の人間が、
昨日の浅田真央の演技に泣いたようである。

才能はピカ一。
安定感は無い。
タイトルは取れない。
失敗するときは大失敗。
成功するときは大成功。

そして最も重要なことは、
なにも考えないこと。
本人はあれこれ考えているつもりかもしれないが、
客観的に見れば、なにも考えていない。

日本社会はそれなりに人間関係疲れる社会だと思うが、
そんななかで浅田のような、なにも考えないキャラが出現すると、
素直に感情移入できて楽しめるようだ。
どうもみなさんの泣き方が、
オグリキャップのラストランの泣き方に近い。


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