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2014年6月3日火曜日

賊軍史観

あまりにも奇抜な史観なので、
誰にも信用してもらえないだろうが、
実を言うと書いてる本人自身が信用していない。
しかし思いついたので書く。

「対米戦争はなかった」
「あったのは戊辰戦争の官軍と賊軍の戦いだけである」
「官軍と賊軍の戦いは、つい最近まで続けられたが、安倍首相の登場でひと段落ついた」

説明1)
昭和初期の日本の政治の登場人物、
限界まで絞り込むと、
石原莞爾
東条英機
山本五十六
の3人になる。
主演級はこの3人。
他は助演男優である。
主演の3名はいずれも、戊辰では賊軍に属していた地域の人々である。

説明2)
そもそも太平洋戦争の戦死者の、
過半数は餓死である。
かなりの人数が、戦争もせずにただ飢えと病に死んでいった。
要するに、敵を殺していないのである。
対外戦争と呼ぶにはあまりにも奇怪な現象である。
内戦のとばっちりでアメリカに戦線布告したと考えたほうが、
数字の上からは整合的である。

説明3)
田中角栄およびその弟子筋は、
基本的に賊軍の人々が多い。
金丸信(山梨)竹下登〔島根)小沢一郎(岩手)。
民主党も、実質は小沢の選挙能力で政権を取った。
小沢の権勢は、さきほどの選挙の大敗まで続いた。

説明4)
理研(理化学研究所)も、賊軍の組織である。
名物所長大河内正敏は、
知恵伊豆(松平伊豆守信綱)の末裔である。
大河内のころの理研に、田中角栄がなぜか出入りしていたのは有名な話である。
今日官軍の世になって、理研の屋台骨が揺らいでいるのは、
大きく見れば賊軍の敗退である。



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