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2021年4月19日月曜日

信仰としての貨幣観

 最近「MMTの議論はとても信じられない」ということを言う人が多い。MMTの中心に有る会計仕分けは、信仰の対象ではない。ただの整理である。その整理の上になにを積み重ねるかは各人の勝手だが、「MMTは信じられない」という発言それ自体が、狂気の発言である。宗教と会計を混同している。無論、意図的な混同である。悪質である。

財務省系で、さんざん財政危機を煽っておいて、「これはこれ以上言うのはまずいな、しかし財政危機はウソだったとは流石に言えない」と考えている人にとって、「信じられない」というのは最高の逃げ口上である。

「今後この件に関しては理性的な責任ある会話はしませんからどうか許して下さい」という意味である。ストレートに謝れるなら許すが。そんなレトリックで皆を騙せると思っていることから明らかなのは、その人は国家の事を語る資格はないことである。

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