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2013年8月11日日曜日

含むネタバレ 風立ちぬ・解説10

言葉にしづらいが、言葉にしてみる。

菜穂子が油を吐いたとき、次郎は死を観念したに相違ない。当時の日本のエンジン開発能力では、結核で油を吐いたらまず墜落なのである。でもそのエンジンでも結果を残さなければならないから、祝言を挙げた。機体そのものは花のように美しく、何度も口付けをして、愛した。

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