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2013年12月16日月曜日

風立ちぬ・解説16

風立ちぬで今までに解析できたことは、
飲食7回
タバコ7回
鉄道7回ということである。

次に場所を見てみる。

物語の舞台が何箇所あるか、
東京内の場所の数をどうカウントするかになるが、
東京全域を1箇所とカウントするならば、
時系列で、
1、藤岡
2、東京
3、名古屋
4、各務原
5、デッソウ(ドイツ)
6、軽井沢
7、富士見(菜穂子のサナトリウム)
の7箇所になる。
これは映画のパンフレットにも明記されている。


場所が7箇所、
飲食7回、
タバコ7回、
鉄道7回、
となぜか7でまとめられている。

さて、前回コミック版ナウシカが、
「ヨハネの黙示録」を踏襲していると指摘したが、
ヨハネの黙示録では、
7つの教会へのメッセージを送り
7つの封印を開封し
7人の天使が7つのラッパを吹き
7人の天使が7つの鉢をぶちまける。

類似は明らかである。
風立ちぬもナウシカ同様に、
ヨハネの黙示録を踏襲している。

以下一覧表である。

風立ちぬ=ヨハネの黙示録

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