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2014年3月20日木曜日

タルコフスキー「鏡」・解読1

解読はまだやっている最中で着地点が見えないが、
面白いことを見つけたので公表。

作中浅瀬を渡るシーンがある。



この浅瀬は「腐海」という名前らしく、
なにやら宮崎駿への影響を匂わせる。
(風立ちぬの「ピラミッド」もおそらくそうである)

http://yomitoki2.blogspot.jp/2014/02/24.html

そしてこの「腐海」は、なんとクリミア半島へ渡る場所であるそうである。

遺作「サクリファイス」でも、核を描き、直後にチェルノブイリが起きた。

http://yomitoki2.blogspot.jp/2014/01/blog-post_3.html

こういう予言じみたことがあるのが、
この作家最大の特徴である。

クリミア情勢の今後に注目したい。


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